バイクの虫除け対策と虫汚れの落とし方を解説

バイクの虫除け対策と虫汚れの落とし方を解説

夏場や山の中、田んぼの近くでは虫が大量に発生しやすくなります。そのような環境でツーリングを行うと虫が体にぶつかったり、バイクに付着したりする場合があるため対策が必要です。

この記事では、バイクの虫除け対策について解説します。バイクに虫汚れがついた場合の対処法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

バイクでのツーリングで行いたい虫除け対策

バイクでのツーリングで行いたい虫除け対策

バイクでのツーリングは、虫の多い山道や街灯の下などを走ることがあり、虫がヘルメットにぶつかったりバイクのボディに虫が付着したりすることがあります。また、腕や足を虫に刺される可能性もあるので、虫除け対策を十分に行っておきましょう。

バイクでのツーリングで行いたい、以下の虫除け対策について解説します。

  • 肌の露出を避ける
  • シールド付きのヘルメットをつける
  • 虫が多そうな場所・時間帯を避ける

肌の露出を避ける

1つ目の虫除け対策は、肌の露出を避けることです。夏のツーリングでも、長袖・長ズボンを着用して肌の露出を避けるようにしましょう。

走行中に虫が体にぶつかることがあり、肌に直接ぶつかると痛みが生じます。小さな虫はもちろん、大きな虫になるほど痛みは大きくなります。ぶつかったところが腫れる可能性もあるので、肌の露出を避けることが重要です。

また、長袖長ズボンは日中の熱中症対策にもなります。夏のツーリングの熱中症対策については、以下の記事をご参照ください。

夏のバイクは熱中症に注意!原因と対策を解説

シールド付きのヘルメットをつける

虫除け対策2つ目は、シールド付きのヘルメットを装着することです。

羽虫が大量に湧いていたり、大きな虫が顔にぶつかったりして、視界を奪われる可能性があり危険です。シールド付きのヘルメットを着用することで、虫が直接顔に当たるのを防ぐことができます

シールドに虫がぶつかって汚れたら、ウェットティッシュなどですぐに拭き取るようにしましょう。

虫が多そうな場所・時間帯を避ける

3つ目の虫除け対策は、虫が多そうな場所や時間帯を避けて走行することです。

虫は湿った場所や光のある場所に集まる習性があります。山道や田んぼ、街灯の下などに虫が集まりやすいです。また、日中よりも朝や夕方に虫が多く発生する傾向にあります。

虫が集まりそうな場所や時間帯を避けて走行するというのも1つの方法です。

バイクに虫がついた時の汚れ対策

バイクに虫がついた時の汚れ対策

走行中のバイクに虫がぶつかって、バイクが汚れることがあります。放置していると虫の油脂やタンパク質などがこびりついて落としにくくなるため、虫がバイクについたら早めに落とすことが重要です。

バイクに虫がついた時に行いたい、以下の汚れ対策について解説します。

  • バイクを水洗いする
  • クリーナーやウェットティッシュで拭き取る
  • ガラスコーティングをする

バイクを水洗いする

バイクに虫が付着して汚れたら、できるだけ早く水洗いするようにしましょう。

放置するとこびりついてしまい、落とすのが難しくなったり塗装を傷める可能性があります。汚れがなかなか落ちない場合は、虫汚れ専用のクリーナーを使うのがおすすめです。

クリーナーやウェットティッシュで拭き取る

すぐに洗車するのが難しい場合は、専用のクリーナーやクロス、虫汚れ用のシートやウェットティッシュで虫汚れを拭き取るようにしましょう。ツーリング中に虫がバイクに付着したら、応急処置として拭き取りだけでもしておくのがおすすめです。

夏にツーリングをする際は、ウェットティッシュやクリーナー、シートなどを常備しておくようにしましょう。

ガラスコーティングをする

虫汚れがついてからの処置も重要ですが、汚れにくくする、汚れても落としやすくなるようバイクのボディにガラスコーティングをするという方法もあります。

バイクのボディにガラスコーティングをすることで表面がツルツルになるため、汚れにくくなったり汚れても落としやすくなったりします。また、傷がつきにくくなるという点もメリットです。

虫汚れをはじめとするさまざまな汚れを防ぎたい場合や、バイクを長くきれいに保ちたい場合はガラスコーティングも検討するのがおすすめです。ガラスコーティングには簡易ガラスコーティングと本格ガラスコーティングがあり、本格ガラスコーティングのほうが持ちが良い傾向にあります。

まとめ

山道や田んぼの近く、街灯の下など、虫が大量に発生する箇所は多くあります。また、季節や時間帯によっても虫が増える場合があるため、対策を行なっておくことが重要です。

ヘルメットやウェアで体を保護する、バイクに虫が付着した場合はすぐに拭き取るなどの対策を行いましょう。バイクのボディにガラスコーティングをして、汚れにくくするのもおすすめです。

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